好きな色と似合う色の違いとは?

好きな色と似あう色の違いとは?
投稿日:2019年4月27日 | 最終更新日:2021年11月15日

洋服を選ぶとき、気分によって洋服の色を選んでいるのではないでしょうか?

今日はこの色の服を着よう、今日の気分はこの色、など普段から色を選んでいると思います。

そして、今日の気分に合わせた色は、おそらく「好きな色」ではないでしょうか?


基本的には、このように普段から「好きな色」と「今の気分に合っている色」を選んでいると思います。


一方で、「自分に似合う色」とは、どういう色なんだろう?と疑問に思うことはありませんか?

このページでは、「自分が好きな色」と「自分に似合う色」について、ご紹介していきます。

 

「好きな色」と「似合う色」は必ずしも一緒ではありません


先に結論を言ってしまうと、「好きな色」と「似合う色」は必ずしも一緒ではありません。


例えば、「黒が好きだから」いつも全身を黒で決めている、とします。

本人は、「黒は大人っぽくて、おしゃれなので、身に着けている自分もそう見えるに違いない」と思っているのですが、

周囲の人は、「顔色が悪く見えるし、怖い感じがする」
「なんであんなに黒ばっかり着るんだろう?」と思っている・・・

こんなケースは、よくあることなのです。


つまり、「好きな色」と「似合う色」は、違う場合があるという事なのです。


色が持っているイメージであなたの印象が左右される


色には、私たちに共通の感情を伝える力があります。

例えば、ほとんどの人にとって、「赤」は暖かい感じがして、「青」は冷たい感じがします。

このように、色の与えるイメージを上手に利用すれば素晴らしい効果が生まれますが、使い方を間違えると良くない印象を与えてしまう事になります。


複数の色を組み合わせすることを配色といいますが、この配色の視点から見ると、あなた自身も「色」としてとらえることが出来ます。

「あなたの色」とは、生まれつきの肌の色や、目の色や髪の色などになります。

「あなた自身の色」と身に着ける色との配色で、印象はプラスにもマイナスにも変わってしまうのです。


自分を客観視して他人の目を意識する


その色が「似合う」「似合わない」を決めるのは、誰でしょうか?


それは、あなただけではなく、他人の評価もかかわってきます。

「好き」「嫌い」が主観的なのに対して、「似合う」「似合わない」は、客観的な要素が大きいからです。


あなたが、自分の「似合う色」を知りたいのであれば、「自分のことは自分が一番よく知っている」という思いを抑える必要があります。

そういっても、「鏡や写真を見ればわかる」と思うかもしれませんね。

でも、鏡や写真を通してみている自分は、虚像であって実物とは違います。


何事においても周囲の意見というものは、大抵一致しているものです。

知らないのは本人だけという事が多いのです。

それは、「あなたに似合う色」についても同じです。


周囲の人に好印象を与えたり、自分が輝いて見えるようになりたいのでしたら、第三者の目を意識することが重要になってきます。


あなたを癒してくれる「好きな色」と、あなたを生かしてくれる「似合う色」


では、「好きな色」とは、どういうものでしょうか?


それは、あなたの内面から求めている色になります。


一生変わらない「好きな色」もあれば、一時的に「好きな色」もあるでしょう。


色は、心理と深くかかわっていて、「好きな色」は、その時々の気持ちを反映しているものです。

そして、「好きな色」は、あなたを癒し、励ましてくれる色になります。


その一方で、「似合う色」は、あなたの魅力を引き出してくれる色です。

人それぞれのいい印象を引き出して輝かせてくれる色を「パーソナルカラー」と呼んでいます。

 

どんな色が自分に合うのかを知りたい方は、こちらのページをご覧ください。
(記述内容: 短めです)

カラーセラピストがアドバイスする自分に似合う色とは?
https://mensfashionco.net/color/personalcolor/therapycolor/

詳しくパーソナルカラーを分析してみたい方は、こちらのページをご覧ください。
(記述内容: 長めです)

あなたは自分に合う色って知っていますか?
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