洋服を選ぶとき、気分によって洋服の色を選んでいるのではないでしょうか?
今日はこの色の服を着よう、今日の気分はこの色、など普段から色を選んでいると思います。
そして、今日の気分に合わせた色は、おそらく「好きな色」ではないでしょうか?
基本的には、このように普段から「好きな色」と「今の気分に合っている色」を選んでいると思います。
一方で、「自分に似合う色」とは、どういう色なんだろう?と疑問に思うことはありませんか?
このページでは、「自分が好きな色」と「自分に似合う色」について、ご紹介していきます。
「好きな色」と「似合う色」は必ずしも一緒ではありません
先に結論を言ってしまうと、「好きな色」と「似合う色」は必ずしも一緒ではありません。
例えば、「黒が好きだから」いつも全身を黒で決めている、とします。
本人は、「黒は大人っぽくて、おしゃれなので、身に着けている自分もそう見えるに違いない」と思っているのですが、
周囲の人は、「顔色が悪く見えるし、怖い感じがする」
「なんであんなに黒ばっかり着るんだろう?」と思っている・・・
こんなケースは、よくあることなのです。
つまり、「好きな色」と「似合う色」は、違う場合があるという事なのです。
色が持っているイメージであなたの印象が左右される
色には、私たちに共通の感情を伝える力があります。
例えば、ほとんどの人にとって、「赤」は暖かい感じがして、「青」は冷たい感じがします。
このように、色の与えるイメージを上手に利用すれば素晴らしい効果が生まれますが、使い方を間違えると良くない印象を与えてしまう事になります。
複数の色を組み合わせすることを配色といいますが、この配色の視点から見ると、あなた自身も「色」としてとらえることが出来ます。
「あなたの色」とは、生まれつきの肌の色や、目の色や髪の色などになります。
「あなた自身の色」と身に着ける色との配色で、印象はプラスにもマイナスにも変わってしまうのです。
自分を客観視して他人の目を意識する
その色が「似合う」「似合わない」を決めるのは、誰でしょうか?
それは、あなただけではなく、他人の評価もかかわってきます。
「好き」「嫌い」が主観的なのに対して、「似合う」「似合わない」は、客観的な要素が大きいからです。
あなたが、自分の「似合う色」を知りたいのであれば、「自分のことは自分が一番よく知っている」という思いを抑える必要があります。
そういっても、「鏡や写真を見ればわかる」と思うかもしれませんね。
でも、鏡や写真を通してみている自分は、虚像であって実物とは違います。
何事においても周囲の意見というものは、大抵一致しているものです。
知らないのは本人だけという事が多いのです。
それは、「あなたに似合う色」についても同じです。
周囲の人に好印象を与えたり、自分が輝いて見えるようになりたいのでしたら、第三者の目を意識することが重要になってきます。
あなたを癒してくれる「好きな色」と、あなたを生かしてくれる「似合う色」
では、「好きな色」とは、どういうものでしょうか?
それは、あなたの内面から求めている色になります。
一生変わらない「好きな色」もあれば、一時的に「好きな色」もあるでしょう。
色は、心理と深くかかわっていて、「好きな色」は、その時々の気持ちを反映しているものです。
そして、「好きな色」は、あなたを癒し、励ましてくれる色になります。
その一方で、「似合う色」は、あなたの魅力を引き出してくれる色です。
人それぞれのいい印象を引き出して輝かせてくれる色を「パーソナルカラー」と呼んでいます。
どんな色が自分に合うのかを知りたい方は、こちらのページをご覧ください。
(記述内容: 短めです)
カラーセラピストがアドバイスする自分に似合う色とは?
https://mensfashionco.net/color/personalcolor/therapycolor/
詳しくパーソナルカラーを分析してみたい方は、こちらのページをご覧ください。
(記述内容: 長めです)
あなたは自分に合う色って知っていますか?
https://mensfashionco.net/color/personalcolor/seasontest/