あなたは、スニーカーの靴紐が長すぎて邪魔な時、どうにかして紐の結び方を工夫して隠す方法や靴紐を外に出さないで、うまく靴の中に入れて隠す方法はないものか?と思うことはないでしょうか?
このページを読むことで、スニーカーの靴紐が長すぎて煩わしさから解消されるでしょう。
このページでは、スニーカーの紐を隠す結び方4つの方法をご紹介しています。
スニーカーの紐を隠す結び方4つの方法
紐が長すぎるせいで、デザインが気に入ったのに、イメージと違う、スマートに見えない、そんな時にスマートに見せる方法や紐を隠す結び方4つをご紹介します。
この方法でしたら、色々なスニーカーに応用できます。
例えば、vansオールドスクールやオーセンティックなどデッキシューズの靴紐の結び目を隠すことが出来ます。
また、スニーカー定番のスタンスミスやエアマックス90なども靴紐を隠すことが出来ます。
(1)紐を短くする
この方法は、紐自体を隠す方法ではないのですが、一番簡単です。
長すぎるスニーカーの紐を短いものに取り換える、という方法です。
当たり前のように思えますが、意外とスッキリとシャープに見えます。
この方法は、スニーカーだけでなく革靴などにも応用が利きます。
(2)紐を結ばないでインソールの下に入れる
YouYube で良い方法がありましたのでご紹介します。

参考: DevanOnDeck “HOW TO HIDE YOUR LACES (Easy + Fast Shoelace Hack)”
この方法は、靴紐を全部穴に通した後、最後に靴ひもを結ばないで、靴紐を靴の中にしまう方法です。
靴ひもを結ばないので、靴を履いた時のホールド感はあまりないですが、その分、靴の脱ぎ履ぎは楽です。
やり方は、紐を穴に全部通して、一番上の穴に紐を通すとき、上から紐を通します。
そして、結び目を作らないで、そのまま紐をインソールの下に入れてしまう方法です。

靴ひもを全部通して、一番上の穴に上からひもを通します。
次に、インソールをめくります。

紐をインソールの中にしまいます。

インソールをかぶせます。

これで出来上がりです。
見た目は、上(↑)こんな感じになります。
(3)結んだ紐をベロの下に入れる
スニーカーによっては、インソールが取り出せないものもあります。
インソールが取り出せない時の方法です。
靴紐を結んで靴の中に入れる(ベロの下にしまう)方法です。
この方法なら、靴紐の結び目が外からは見えないでスッキリします。
やり方は、(2)の方法と途中まで一緒です。
紐を穴に全部通して、一番上の穴に紐を通すとき、上から紐を通します。
そして、そのまま内側に結び目を作ります。
その結び目をベロの下に来るようにしまいます。

紐を全部通して、一番上の穴には上からひもを通して紐を結びます。

結び目は内側(ベロの上)に来るように結びます。

ベロを取り出します。

結び目をベロの下に隠します。

これで出来上がり。
外観からは結び目が見えず、スッキリとしています。
あまりピッタリにすると、窮屈になって脱ぎ履ぎしにくくなるので多少ゆとりを持たせるようにするといいと思います。
(4)結んだ紐をベロの上に入れる
この方法は、私のアレンジした方法です。
(3)の方法では、靴を履いた時に、結び目が直接足の甲に当たってしまいます。
結び目が当たって痛い時や違和感がある時の方法です。
やり方は、(3)の方法と途中まで一緒です。
紐を穴に全部通して、一番上の穴に紐を通すとき、上から紐を通します。
そして、そのまま内側に結び目を作ります。
その結び目をベロの上に来るようにして、結び目も余った紐も全部ベロの上に来るようにします。
こうすると、ベロの上の部分に紐が収まるので、直接紐が甲に当たらないようになります。
Q&A:カジュアルスニーカーの結び目を隠す方法
Q1. カジュアルなスニーカーで紐を隠すのは変ですか?
A. いいえ。
特に、白スニーカーやシンプルなデザインの靴は、紐を隠すことで足元がより洗練されます。
カジュアルコーデ全体がまとまりやすくなります。
Q2. 紐を隠すと履きにくくならないですか?
A. 方法によっては履きにくくなることもありますが、ストレッチ性のあるシューレースを使ったり、靴紐を結ぶときにあまりきつめにしないようにすれば、脱ぎ履きのストレスもなく、快適に使えます。
Q3. 学生や普段履きでも使えますか?
A. もちろんです。
特に通学用スニーカーや普段履きスニーカーでは、紐がほどける心配が減るので便利です。
部活動や通学シーンにもおすすめです。
Q4. 紐を隠す方法はどのスニーカーでも使えますか?
A. ほとんどのスニーカーで応用可能です。
カジュアルスニーカーに合わせた結び目を隠すテクニック
カジュアルなスニーカーを履くとき、「紐の結び目をどう隠すか」は意外と大きなポイントです。
普段のジーンズやチノパン、ショートパンツといった日常的なスタイルでも、結び目を外に出さずに工夫するだけで、足元がすっきり見えて全体のバランスが整います。
今回ご紹介した「スニーカーの紐の結び目を隠すやり方」は、カジュアルファッションのスニーカー以外にもモード系やフォーマルな着こなしにも活用することができます。
また、普段よく履くスニーカーでも、少し工夫するだけで足元がすっきりと整い、日常のスタイリングが一段と洗練されます。
例えば、コンバースやヴァンズ、ナイキ、アディダスなど、誰もが持っているようなカジュアルスニーカーなど、今回ご紹介した方法を取り入れてみてください。
シンプルなカジュアルファッションにおいては、ほんの小さな違いが印象を大きく変えるのです。
まとめと補足:スニーカーの紐を隠す結び方
このページは、スニーカーの靴紐って長すぎて邪魔な時の解決方法をご紹介しました。
具体的には、スニーカーの紐を隠す4つの方法です。
(1)紐を短くする
(2)紐を結ばないでインソールに入れる
(3)結んだ紐をベロの下に入れる
(4)結んだ紐をベロの上に入れる
(1)紐を短くする
この方法の注意点は、長い紐をカットすると、カットした部分が後からほどけてしまう事です。
スニーカーを洗う時など、紐をほどいてしまうと、後で紐を通す時にカットした部分がほどけてしまうので、カットするのはあまりい勧めしません。
では、どうしたらいいのか?といいますと、「短いシューレースに取り換える」という方法がお勧めになります。
いくつかスニーカーをお持ちでしたら、短めの紐(シューレース)と取り換えてみましょう。
短めの紐をお持ちでなければ、購入するという方法もあります。
(2)紐を結ばないでインソールに入れる
(3)結んだ紐をベロの下に入れる
(4)結んだ紐をベロの上に入れる
この方法でしたら、紐を取り替えなくても紐の通し方で結び目を作らないでスニーカーを履くことが出来ます。
ただ、スニーカーの見た目をもっとスッキリさせたい場合、そもそも結びめのないシューレースもあります。
この方法は、靴紐を取り替える方法ですが、靴紐自体がストレッチが効いているので靴の脱ぎ履ぎの時は、靴紐が伸びるので楽です。
ホールド感を持たせて多少ピッタリめの長さにしても、安定感があります。
また、結び目をつくらないで紐をまとめることが出来るので、見た目にスッキリできます。
結び目のない「スニーカーの紐」に関する記事は、下(↓)からご覧ください。