ワークスタイルや勤め先の環境が変化すると、それにつれてファッションスタイルも変わりますよね。
勤め先がかなりカジュアルなスタイルが許容されていたりすると、かなりカジュアルなスタイルでもOKになります。
場合によってはジーンズもOKだったりします。
私の好きなファッションスタイル
個人的には、カジュアルでもあまりルーズにならず、綺麗めな大人カジュアルなスタイル(オフィスでも着れるようなドレスダウンカジュアルアップ)が好きです。
そして、最近は、モードスタイルが新鮮に感じてきました^^
オーソドックスなクラシカルなスタイルもいいですが、デザインの新鮮さは、やはりモードスタイルに惹かれます。
勤め先の環境とファッションスタイルの変化によって、今まで持っていたファッションアイテムを変更することになります。
当然、新しいファッションアイテムを購入することになります。
ただ、以前のように高価なアイテムを購入することはなくなり、最近は、デザインが好みでそれなりのクオリティーを保たれていてリーズナブルなアイテムに魅力を感じています^^
そういう意味では、ユニクロ(UNIQLO)や ユニクロユー(UNIQLO U)は魅力的ですね^^
ということで、今期の2020年SS(春夏・スプリング・サマー)は、今までかつてないくらいユニクロユー(UNIQLO U)の洋服を買ってしまいました^^
何かこう歯止めがきかないほど買い物をしてしまいました。
ユニクロ(UNIQLO)とクリストフ・ルメール(CHRISTOPHE LEMAIRE)が2015年に秋冬コレクションを発表して依頼、2016年秋冬から5年間の複数年契約継続をしました。
ユニクロ価格でルメールの洋服を買えるのも後わずか、ということでお財布のひもが開きっぱなしになってしまったのです^^
ユニクロユー(UNIQLO U)は、色々な方がレビューをされていて、そのレビューされる方の好みによって実際に購入されるアイテムが違ってきます。
人それぞれ洋服の好みが違いますので、当たり前とえば当たり前で当然です。
基本的にはご自身が気に入ったアイテムを購入すればいいと思います^^
購入したアイテム
ブロクテックトレンチコート

今期のスプリングブロクテックトレンチコートは、一番人気があったアイテムだったと思います。
デザインは、最近のトレンド感があってゆったり目にできています。
初めにこのスプリングブロクテックコートを羽織ってみたときは襟の大きさが大きくて”どうかな?”と購入を躊躇しました。
でも、この辺りがクリストフ・ルメールのデザインらしさなのかもしれませんね。
襟が大きいことでプラスの要素に”顔が小さく見える”ということがあります^^
で、次に作りは、全体的にゆったり目のデザインになっています。
前シーズン(2019AW秋冬・オータムウィンター)のブロクテックコートは、トレンド感があってゆったり目でした。
オーバーサイズでゆったり目のデザインとドロップショルダーでショルダーラインがかなり落ちていたのが自分の好みには合わず、
(サイズをワンサイズ落としてもこのゆったりし過ぎ感はおそらく変わらないので)
購入を見送りました。
今やオーバーサイズがトレンドでゆったり目になってきていますが、意外とオーバーサイズやゆったり目が好みでない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
バーバリのオールドトレンチコート


(右の写真は本来、メンズ用にしようとすると右側にボタンがあるはずなのにないのでメンズ用ではないことが分かります)
ここら辺りから話が大きく逸れますのでご了承ください^^
私個人の好みとしてはミニマムでタイト気味のデザインが好きです^^
トレンチコートでしたら、正統的に色々なパーツが揃っているコテコテのトレンチコートで、全体的なシルエットはAラインのIラインのものやトレンドを意識しないオーセンティックでオーソドックスなタイプのものが好きです。
私個人所有のバーバリのオールドトレンチコート。
これは、以前、ネットで古着のレンチコートを購入したものです。
(↑ 上の写真)

因みに、このオールドトレンチコートは、全体的なシルエットがタイトぎみ、という事と
袖部分のスリープストラップのバックルが革で、オリーブグリーンの感じから
50年代か60年代の雰囲気を漂わせていることから、きっと50年代か60年代のオールドトレンチコートだろう、と推測しています^^
(古着やバーバリに詳しい訳ではないので、違うかもしれません^^)
バーバリのオールドトレンチコートは人気がるので、サイズさえあれば購入されたほうがいいと思います。
実は、商品説明で”紳士用(メンズ)”とあったのですが、
通常、「紳士用(メンズ)」のシャツやジャケットなどの服のボタンは右側についていて、左側にボタンホール(ボタンの穴)があります。
「婦人用(レディース)」はその逆です。
ブラウスやジャケットなどの服のボタンは左側についていて、右側にボタンホール(ボタンの穴)があります。
購入するとき、商品画像を見ると、明らかに「紳士用(メンズ)」とは逆。
つまり、「婦人用(レディース)」なのに、「紳士用(メンズ)」と表記されていました。
このショップの人は、「紳士用(メンズ)」と「婦人用(レディース)」の区別が出来ないということになります。
結局、私は、このバーバリのオールドトレンチコートを「婦人用(レディース)」と知りつつも購入したのですが、
その理由は、
全体的なシルエットがタイトで綺麗
丈がロング丈(トレンチコートのショート丈はあまり好きではない)
値段の手ごろさ(古着ならでは^^)
古着だけれど、汚れや劣化などの状態が許容範囲だった
だったからです。
因みに、ネットショップなどでは、特にバーバリのトレンチコートは、たまに”男女兼用”と表記されていることがありますが、バーバリのトレンチコートに”男女兼用”はありませんのでご注意ください。
”男女兼用”と表記してあるのは、単に洋服を知らないか、売りやすくしている(ちょっと悪意を感じますが)からだと思います。
話を「今期のスプリングブロクテックトレンチコート」に戻しますね。
他に、今期のスプリングブロクテックトレンチコートのデザインでは、トレンチコート特有のショルダーストラップ(エポレット)が省略されています。
トレンチコートが好きな方は、このショルダーストラップ(エポレット)が省略されていると残念に思う方も多いのではないでしょうか?
このショルダーストラップ(エポレット)のデザインは、あるのとないのとでは見た目に印象を変えてしまうので、結構大事です。
最初、このスプリングブロクテックコートを羽織ってみたときは
”あ、ないのか~”
と、ちょっと残念に思いましたが、ショルダーストラップ(エポレット)がない方が、ミニマムでスッキリとしていて洗練されているようにも思えます。
このスプリングブロクテックトレンチコートのデザインは、結構ゆったりしているのですが、実際に着てみると、ブロックテックコート自体の素材のせいか、意外と横に広がらなくて、余裕のある部分の生地はそのままストンと下に落ちるのである程度シャープさは保たれている、という感じでした。
後は、カラーが綺麗です^^
アーモンドみたいなカラーでいい色です。