カラーセラピー的なファッションカラーコーディネイトはどうすればよい?

カラーセラピー
投稿日:2019年4月7日 | 最終更新日:2021年11月15日

あなたも洋服のコーディネイトを考えるときに、色(カラー)の組み合わせ(コーディネイト)を考えると思います。

その前に、あなたも基本的に、「好きな色」と「嫌いな色」というのがあるのではないでしょうか?

さらに、基本的に「好きな色」「嫌いな色」があったとしても、”今の気分”として、ちょっと気になる色もあると思います。


このページでは、カラーセラピー的に「好きな色」と「嫌いな色」のコーディネイトについて見ていきたいと思います。

 

好きな色を使うほど、元気になる


人が好きになる色は、すべてその人にとっての精神安定剤のようなものです。


また、その時々で好きな色が変わるのは、その人を取り巻く環境や状況が変化すると、それにともなってベストな体調を作り出す助けになる色が変わるからなのです。

誰でも無意識下で自分を健康にするサプリメントカラーを求める本能があるものです。


なので、本当は自分が心地よい色をどんどん使っていけばいいのです。

そのほうが、心に未来の明るさが戻り、体もその時のベストコンディションになります。

ですので、好きな色を使うほどあなたはどんどん元気になっていくのです。

子供のころから好きだった色を使えば、長所が引き出されて仕事で成功します。


また、最近、新たに好きになった色を使えば、体調が良くなり、ストレスが減って、人間関係が自然にうまくいくようになるから不思議なものです。

そして、気持ちがいいと感じた色は、一日を楽しく過ごせるように助けてくれる色なのです。

嫌いな色は、病気の予防に役立つ


好きな色をたくさん使った方が元気になるのは事実です。

では、嫌いな色は、無視していいのでしょうか?


実は、そうではないのです。


ちょうど食べ物の栄養と同じで、色はまんべんなく使ったほうがいいのです。

好きな色はたっぷり、嫌いな色は少し取り入れるようにしていくとよいでしょう。


なぜなら、その人の嫌いな色は、その人の身体の弱点を知らせる色で、そこに必要な治療カラーでもあるのです。


例えば、赤が嫌いな人は、気力も体力も弱く、ピンクが嫌いな人は、女性ホルモンのバランスを崩しがちです。


また、オレンジ嫌いは、腸の病気になりやすく、黄色嫌いは胃が弱く、紫嫌いは精神のバランスを崩しやすく、白が嫌いだと肺が弱い、ということが分かります。