クラシカルなタイドアップの装いで、カラーピンやカラーバー(カラークリップ)などがあります。
カラーピンやカラーバー(カラークリップ)などを着用すると、ネクタイが上に持ち上げられて立体的な見栄えになります。
そうすることで、クラシカルでドレッシーさがアップします。
カラーピンやカラーバー(カラークリップ)
カラーピンやカラーバー(カラークリップ)などは、ポロ・ラルフローレンやクラッシックなスタイリングでよく見かけるアイテムです。
カラーピンやカラーバー(カラークリップ)の種類
(1)カラーピン(安全ピン型)
(2)カラーバー(カラークリップ)(ピンホールカラーシャツ用)
初めから穴の開いたシャツ(ピンホールカラーシャツ)用に合わせるカラーバー(カラークリップ)です。
(3)カラーバー(カラークリップ)
端が丸くなっている形状のものが多いのですが、それが、(1)の安全ピン型カラーピンなのか、(3)のカラーバー(カラークリップ)なのか判断が付かないことがあります。
個人的に、端が丸くなっている形状のものが好きなのでそればかり気になってしまいます。
因みに私は、(1)カラーピン(安全ピン型)と(3)カラーバー(カラークリップ)を所有しています^^
(2)ピンホールシャツ用のカラーバー(カラークリップ)も、端が丸くなっている形状のものが好きです。
カラーピンで気になったこと
”カラーピンで気になったこと”は、何かと言いますと、ピンをシャツに穴をあけて通すので、カラーピンを使用しない時のシャツには穴の跡が残ってしまう事です。
それと、シャツに穴をあけて通すこと自体に抵抗があることです。
ピンホールシャツ用のシャツは、初めから穴が開いているので、抵抗がないのですが、穴が開いていないシャツに穴をあけてしまう事に抵抗があるのです。
例えば、ボタンダウンシャツやレギュラーカラーシャツなどの時に、カラーピンで穴をあけてしまうと、カラーピンを装着しない時に穴が開いてしまうので目立ってしまうのではないか、という事です。
もちろん、穴が目立たないようにシャツのステッチに合わせて穴をあけて通せばいいのかもしれませんが、やはり穴が目立つのではないかと思ったわけです。
カラーピンの気になったこと解決案
カラーピンを装着する時に穴をあけてしまって、カラーピンを装着しない時に目立ってしまうのではないか、と気になったことの解決案として思い浮かんだことは、
1)カラーピンは、ピンホールシャツ用の着用時に使用する
2)それ以外のシャツの場合は、カラーバー(カラークリップ)を使用する
ということで落ち着きました。
カラーバー(カラークリップ)の装着方法
カラーバー(カラークリップ)はどっちが上か迷った時
カラーバー(カラークリップ)ってどっちが上にするものなのか、迷ったことってありませんか?
参考となる写真をじっと見てもどっちが上なんだろう?
そんな時のヒントとなることは、
1. シャツの襟(剣先)の跳ねるのを抑えること、と
2. ネクタイの結び目に高さを持たせてボリュームを作る
という事を想定して装着すれば、迷うことはなくなると思います。
カラーバー(カラークリップ)の装着方法
1)シャツのカラーキーパーを外す
2)ネクタイを締める
3)ネクタイを持ち上げてカラーバー(カラークリップ)を襟に差し込む
ここで、カラーバー(カラークリップ)の上部を確認して、カラーバー(カラークリップ)を襟に差し込みます。