自分のパーソナルカラーとは、自分に似合う色のことをいいます。
パーソナルカラーは、髪の毛の色、肌の色、目の色などを基にして選んでいきます。
そうすることで、自分に似合う色を知ることが出来ます。
それらを専門的に色の診断をするのが、「パーソナルカラーアナリスト」です。
一方で、”色の持つ性質や効果を利用して心身の状態を改善する”のが、カラーセラピーです。
カラーセラピーを専門にしている人が、「カラーセラピスト」です。
では、「カラーセラピスト」がアドバイスするパーソナルカラーは、「パーソナルカラーアナリスト」がアドバイスするパーソナルカラーと何か違いはあるのでしょうか?
自分に自信を与えてくれるセラピーカラー
あなたは、”自分に似合う色”は、”自分を癒す色”と同じだと思っていませんか?
そう思っているとしたら、少し違います。
では、どのように色を選んでいけばいいのでしょうか?
実は、一人の人に「似合う色」と「癒す色」はたくさんあるのです。
本当に似合う色の中で、”癒される色”を求めたり、その日癒されると感じる色の中から”自分で似合っていると思える色”を探して身に着けるといいのです。
つまり、”似合う色”と”癒す色”は、すべてではないけれども、一部分では重なるところがあるという事です。
”似合う色を見に着けている”という自信が、その人を輝かせ、落ちつかせて、喜びをもたらすので、その分だけ、ストレスが解消されて健康にもいいのです。
肌が明るく輝き、若々しく元気に見える”似合う色”を探しましょう。
4つのカラーグループ
あなたに似合う色は次のグループのどれでしょう?
色のついたバスタオルや服などを顔の下に当ててチェックしてみましょう。
第1グループ(春)
第1グループは、春のイメージの明るく澄んだ黄色っぽい色です。
フルーツやガーベラの花のような色です。
これらの「黄色」「ピーチ」「オレンジ」「黄緑」が、顔の下におくと顔が輝いて見える人は、これらの澄んだ色と透明な水晶とともに身に着けてみてください。
心が明るくなり、体も若々しくなって、肌がみずみずしくなります。
さらに詳しく似合う色をご覧になりたい方は、こちらのページをご覧ください。
パーソナルカラーで(4シーズンの)春の人に似合う色は?
第2グループ(秋)
第2グループは、秋のイメージの黄色みがあって、深みのあるナチュラルカラーです。
この「ダークオレンジ」「ダークオレンジレッド」「モスグリーン」を身に着けると目や髪が引き立つ人は、リッチで芸術的に見える色と、金色とともに身に着けるとよく似合い、心が落ち着いてきます。
さらに詳しく似合う色をご覧になりたい方は、こちらのページをご覧ください。
パーソナルカラーで(4シーズンの)秋の人に似合う色は?
第3グループ(夏)
第3グループは、夏のイメージの色です。
明るくソフトでクールな色が多く、青っぽい色、ピンクっぽい色、紫っぽい色、グレーが混じっている色があります。
「水色」「ピンク」「薄紫」「ブルーグレー」が似合う人は、このすべてが似合うはずです。
もし、あなたがこれらの色を身に着けるとエレガントで、目とあごが綺麗に見えるのなら、こうした「あじさい」の花の色と空や海の色を銀色とともに身に着けて、ストレスを和らげてください。
さらに詳しく似合う色をご覧になりたい方は、こちらのページをご覧ください。
パーソナルカラーで(4シーズンの)夏の人に似合う色は?
第4グループ(冬)
第4グループは、冬のイメージの色です。
鮮やかではっきりした色です。
モノトーンと宝石の色が似合う人なら、これらの「黒」「青紫」「赤紫」が素晴らしく引き立ててくれるでしょう。
アクセサリーは、「黒」「赤」「銀」にするとシャープな魅力がアピールできて自信が持てるでしょう。
さらに詳しく似合う色をご覧になりたい方は、こちらのページをご覧ください。
パーソナルカラーで(4シーズンの)冬の人に似合う色は?
あなたは、どのグループに色が似合うと感じましたか?
似合うグループは一つとは限りません。
いくつでも発見して身に着けてみましょう。
もし、この色が似合うかわからなかった人は、いっそのこと全部の色を使ってみてください。
春には春の色を、夏には夏の色を、秋になったら秋の色を取り入れて、冬は冬の色を楽しめばいいのです。